速さなんて

必要ない

ありのままでいよう




自分にとって

一番の 光を

失ったとき

彼にそう言われた


確かに

うれしかったよ


でもね

それ以上に

悔しかった


私の速さって
そんなものだった?


そんなに
簡単に

諦められるものだった?


分からないの


ううん

分かることが
1つだけある




ありのままの私は

必ずそばには

速さがあった