水守くんは席についたあと



「よろしく
余計なことはしなくていいからね。」

といってきた。



「え、うん」

私はどこかでモヤモヤしていた



近くでみると、昔にみた「優しい男の子」じゃなく、「怖い男の子」に見えた



あの頃の優しいオーラがなくなって、いまは近づきにくいオーラをだしている



私は、この人を優しい男の子じゃないと思った。




あなたはいったい誰なの?