中学生になってから一週間がたったときのことだった。



私は朝のホームルームの時間にずっとおどろいていた



それはなぜかというと、あの「優しい男の子」がこの町に越してきたからだった



私は一目見ただけで、あの子だとわかった。



私は、嬉しくて嬉しくて泣きそうになっていた



でも、もう変わってしまい
「優しい男の子」ではなくなっていた。