このごろ、私は昔に一度会った男の子の夢をみる



その男の子は私が木の裏でないているときに手を差し伸べてくれた



わたしが小学1年のときの話だった.....



私は一年の時ちょっとポッチャリしていて可愛くもないしかっこよくもないし何も取り柄のない子だった



その時、いじめっ子の奴らが私をいじめてきたんだ



それはなぜかというと、私がいじめっ子の名前を呼び捨てにしたからだ



でも、わたしは呼び捨てのなにがいけないの?と思っていた。



だが、それがきっかけでだんだんとイジメはエスカレートしていき最終的に私は不登校になってしまっていた。



不登校といっても、家にはずっといなかった。どうせ、お母さんやお父さんが学校にいけというとおもったからだ



だから、私はいつも家に帰る時間までは近くの公園の隅の木の裏でないていた



でも、そんなときに一人の男の子が心配そうな顔をして手を差し伸べてくれた



私は「ありがとう....」といった。



男の子は「どういたしまして。泣き済むまで僕がいてあげる」といってくれた。