私は目を覚ます。


「ここどこだろー」


そして、起き上がって見渡すと保健室にきていた。


そしてベッドに伏せながら寝ている颯太くんがいた。


時計を見てみれば、もう7時だった。


外は結構暗くなって星がきれいに見えている。


「颯太くんありがとね。」


と颯太くんの頭を撫でた。


「んっ。結衣おきたのか」


と急に起きた颯太くんに戸惑ってすぐに手をどけた。