禁断の三角関係【短編】


数分経ち、人もどんどん少なくなっていった。


そして、私達はクラス表の前に立つ。


「お、今年も同じクラスだな!

よろしく!」


晴樹が隣でそう言った。


よく見てみると、確かに私と晴樹は同じ紙に名前があった。