数分経ち、人もどんどん少なくなっていった。 そして、私達はクラス表の前に立つ。 「お、今年も同じクラスだな! よろしく!」 晴樹が隣でそう言った。 よく見てみると、確かに私と晴樹は同じ紙に名前があった。