ファインダー越しの恋

お互い緊張して、何を話していいのか分からないまま、見合いはカーカーと大宮の姉様がどんどん進めていった。


「あの・・・」

「何か?」

「実は、初めてではないんです。
お話しするのも。
お会いするのも」

「そうなんですか・・・」