「これをどうしても本にしたいんです」

「もう何軒も断られたんだろう?」

「はい・・・6軒は全部ダメでした」

「内容には自信があるのかい?」

「はい!もちろんです!」

「わかった。あんたのその熱意に負けたよ」

「ありがとうございます!!」