「......何してんだよ」 音が消えた。 「言えよ。コイツに何してんだよ」 .........震える体は止まらないのに。 「おい、お前 触んな。放せ。」 自由になる髪の毛 ......こんな気持ちになっちゃいけないのに 「だって!!こいつが!!!」 「こいつって誰だよ?あ゛?」 有無を言わせないその漆黒の瞳は昔の可愛さを帯びていない 「行けよ...」 「でも!!!まだ翔琉くんのことが…… 「いいから失せろ。」 ゴクリと全員がつばを飲むのがわかった。