「昔は散々あたしで遊んだくせに今は好き? そんな都合いいこと考えられるわけないでしょ?」 わかってる。ひどいこと言ってる。 「だいたい、初恋なんて嘘だからね。めんどくさかったから否定しなかっただけで。」 ちがう、あなたが大好きだった。 「だってお前昨日…」 「わかったらもう近づかないで!陸人くんのことなんか初めから大っきらい!!!」 本音であって本音でなかった。 さよなら、陸人くん。