「もうやべえ。俺まひるのこと、マジだわ」 「なっ!~~っ」 また軽く見られてるのかな あたしはまた陸人くんの気まぐれにつきあわされるのかな あのときみたいに──… 少しだけ優しくして、近づいたら突き放される あの時の陸人くんの気まぐれに あたしはどんなに振り回されたことか あれがなければ好きになることはなかった こんなにも傷つかなくて済んだのに