学校に着くと、朝練中の部活の人たちでグラウンドや体育館が賑わっていた。 それゆえ、教室には誰ひとりとして生徒はいなかった。 私は自分の席につき、ひたすら本を読む。 誰も私を見ないで。 構わなくていいから。 私は静かにしていればいいだけの人間。 そうだよね?