フレンズ





私は何も言えなかった。




違う。
説明するのはもう諦めた。


この人たちは私の言うことなんて聞いてくれない。


今まで何人もの人に弁明を求めたけど、誰ひとりとして私に耳を傾けるものはいなかった。


両親でさえ、
私の言うことを、一度は受け入れたものの、周りの非難の目に押し潰され、流され………





最後は私ではなく、周りの言うことを真実として受け入れた。




肉親に裏切られたら、私に残されたものはただひとつ











――――絶望だった。






そして黙っているうちに、私の身体は弄ばれ、


ボロボロになっていった。