キーンコーンカーンコーン――――― やっとチャイムが鳴り、周りの人は仕方なく席につく。 すると新しい男の担任が入ってきて、出席をとり始めた。 やっと先生のペースで周りが動き始める。 こうなれば、あとは流されるだけ。 みんな同じことをやり始める。 そこに紛れるだけだから、私は授業やホームルームが好きだ。 誰も私を見ていないから、特別気負うこともなく、時は流れていく。