そんなことを考えていると、携帯が鳴った。
「誰だろ?」
メールを開いてみると、小学生の時の友達だった華織(カオリ)だった。
華織は中学受験を受けて中高一貫校に通っている。
この間たまたま会って、アドレスを交換したんだ。
『陽、今日会えない?』
いや、明日入学式なんですけど…。
まぁ華織にとってはただの始業式だもんね。
それに、華織と話してたら変なことを考えなくて済みそう。
『いいよ!じゃあいつもの公園で待ってるね〜!』
そう返信して、私は家を出た。
「誰だろ?」
メールを開いてみると、小学生の時の友達だった華織(カオリ)だった。
華織は中学受験を受けて中高一貫校に通っている。
この間たまたま会って、アドレスを交換したんだ。
『陽、今日会えない?』
いや、明日入学式なんですけど…。
まぁ華織にとってはただの始業式だもんね。
それに、華織と話してたら変なことを考えなくて済みそう。
『いいよ!じゃあいつもの公園で待ってるね〜!』
そう返信して、私は家を出た。
