ま、 夜風に吹き飛ばされただけだけどな。悪いか? 結局そのあと、山田家の庭に落ちたカペミは 田中さんちのおばさんに連れ戻されてもう一回洗ってもらった。 おっと、こんな話はどうでもいいんだったな あれだ、魔法のじゅうたんって聞いて、 飛んで飛んで…以下省略 だと思ったおまえら! これからは俺らのことを思い出せ!いいな!? じゃ、これからもおれは山田家の床、ぬくぬくにしていきます。 end.