終わりを見てからはじまる物語。【仮】



すごい数の管に繋がれている蓮。


点滴と酸素マスクもしていて
看護師の…確か佐藤サンが
そばで様子を見ていた。



「こんにちは…お見舞い?」

あたしに気づいた佐藤サンが
顔をあげる。


……この人…泣いてた……?

目が少し赤いうえに、
涙の筋が残っている。