終わりを見てからはじまる物語。【仮】




いつか……
優羽と一緒にいたやつ……



悔しいくらいに顔は整っていて
入院着にパーカーを羽織っただけの姿なのに
男の俺でもカッコいいと
ふいに思ってしまった。




「…」


「ん?ちげーの?」



よいしょと何かを
持ち上げて部屋に入ってきた。



よく見ると、
そいつは点滴に繋がれていた。