終わりを見てからはじまる物語。【仮】



屋上に着くまで
あたしたちは無言だった。


気まずい、とかよりも
むしろ心地よかった。



「今日天気よかったから
星、綺麗だね…」

「ん」


少し
というかかなり寒いけど

だからこそ
空気が澄んでいて
星たちがすっごく綺麗に見える。



自分がちっぽけに思えて


なんだか不思議な
この感じが好き。