秘密の少女と俺様ヤンキー







父「もし…もし、心愛が生きていたとして
  話をするな。御札が置かれていたこと
  それはきっと心愛にしかできない
  心愛の得意な術を覚えているか?」






結愛「も、もしかして他人を操ること」




そう、心愛は他人を操ることが得意だった
たとえそれがヒトであっても妖怪で
あっても








父「あぁ、そうだ。
  しかし、陰陽師なら妖怪を操るなど
  絶対にしてはならないことだ」










確かにお父さんの言ってることは正しい