あれから、妙にやる気が出た私は、ガーッと今日の分と、土日でやる分の仕事まで終わらせた。 「ん〜」 っと伸びをしながら、何気無く掛けてある時計を見ると夜の9時を過ぎていた。 やばっ帰らなきゃ。 私は急いで支度し、職員室に顔を出して帰路につく。