【完】それでも、あたしは君が好き。







「……ん!」





そう言いながら、あたしに手を差し出してくれる。




あたしはその手に自分のをかけ
立ち上がった。




「ありがとう!拓斗くん。」


「いいえ!こっちこそ悪いな。」




あたしは首を左右に振り、
莉生ちゃんの元へ向かった。