俺はノートを閉じた。 そして少し考える。 ……俺の素直な気持ち……? 自分で言っておいて 何なのか分かんなかった。 素直な気持ちってヤツが。 例えば… 母さんをこれからも守るとか。 芽衣を好きだし、ずっと一緒に居たいとか。 愛結が俺にとって ――――無くてはならない存在だとか。 ということなのかな。 俺はひとりで、 考えては悩み 考えては悩みを繰り返した。 そして、もう一度ノートを開いた。