「いやいやいや。あたしがパトラッシュって言ってんのに優香がまたパトラッシュっていうのおかしいでしょ」
「あ、てへぺろ☆」
舌をペロッと出す優香。
何故だろう。可愛いはずなんだけど、可愛いはずなんだけど…何かムカつく。
「んで。ほんとに付き合ったの?」
冗談を言いつつも聞くところはきちんと聞きだす優香さん。
優香は、あたしのこと全部知ってるし…優香にだけは真実教えてもいいかな。
一人で抱え込んでも何か後で壊れちゃいそうだしね。
そう思ったあたしは、これまでの経緯を全て優香に話した。
あたしが話してる間、優香は相槌を打ちながら真剣に聞いてくれた。
そのおかげか、あたしは思っていることとか全て話すことが出来た。
「ーーーーーっていうことなんだけど、どう思う?」
「…なるほどねえ」
優香は、顎に手を添え何かを考え出した。
「…」
「…」
「…」
「…それさ」

