「…これがあんたの見る最後の景色。目に焼き付けておくんだな。」 「…え?由実?」 私が美紀子の襟をつかみフェンスに押し付ける。 「私が金に困る気持ち、少しはわかった?それならいいよ。もう死んで?」 「やっ、やめて、由実!いじめてたこと、謝るからっ!ごめんね!ね?」 「私は何回あんたらに」やめてって頼んだ?でも、あんたらはやめなかった。だから、私もやめないよ。」 「や…めて…、由実…由実…!やめろぉ大谷ぃ!!!」 私は美紀子の肩を押した。 「うわあああっ!!」 美紀子が落ちた。