「綾奈今帰り?」 「そうだよ」 「一緒かえろーぜ」 「うんっ!」 私達の家はすごく近いから、よく一緒に帰る。 その事で冷やかされたりもするけど別にいい。 だって、義くんと私はそーいう恋愛的なやつ、ないしね。 義くんはそういうこと思うはずないもん。 生まれた日が一緒で、家も近くて、ご飯だってお風呂だって寝るのだって一緒の時があったくらいだし。 「あーやな!はやくはやくっ!」 「わかったからーっ!少し待ってて!」