スキライ



こーいうの嫌いなんだよね。

なんか微妙な態度。


もうすぐ家に着く。


さすがにだんだん日も暮れてきている。


「義くん、私、ここまででいいよ。

義くん、疲れてるみたいだしね

ゆっくり休みなよ?


....じゃ。また明日」


そう言って私は帰路を辿ろうと一歩を踏み出す。


「待って」


「えっ?」


私の腕を、義くんは掴んでいた。