異次元の王子と癒しの姫君



「頼まれたって言ったよね?誰に言われたの?
コトリさんあの方って人の名前を教えて」


「……あの方の名前は」


数人の足音が聞こえリマさんと兵士がやって来た。


「ナナミ様、ケガをしたことをクラウド様に伝えてもらいに先に二人の兵士に戻って貰いました。
ではこの者の背中に」


コトリさんから名前を聞き出す前にリマさんは兵士を連れて戻って来て兵士の背におぶわれた後はさっきの話しをコトリさんとすることができなかった。


もう一度コトリさんと話しをすることができないかな……。


そう考えている内にさっきの場所に着いたのか兵士は立ち止まったようだった。