持っていたナイフとフォークが手から滑り落ちた。
「ナナミ様?」
「ペン……ダント……」
「ナナミ様?ペンダントがどうしたんですか?」
頭が締め付けられているような間隔。
頭が痛いよ……。
「……ディアナさんの……」
「ナナミさまっ!!」
私は気を失った。
《ナナミ……ナナミ……》
誰かが私の名前を呼んでいる。
「誰?」
《ナナミ……目を開けて……》
言われてゆっくりと目を開けた。
「えっ!?……あなたは……」
目の前にいたのは私に顔立ちがそっくりで赤い瞳に腰まである透き通るような金髪の髪の女の人。
「あなたは………ディアナさん?」



