異次元の王子と癒しの姫君



「クリスタさんて、リマさんの代わりに来てくれてた人だよね?」



「そうですよ。クリスタさんのご両親は街で手作り菓子のお店を開いているそうです。
クリスタさんもお店を手伝っていて、半年前に行われたのお菓子コンテストで王妃様の目に留まって王宮で働く事になったそうなんです」


「じゃあ優勝したの?」


「はい、そうらしいです。クリスタさんが、ちょっとうらやましいです私はお料理とかお菓子作りは余り得意ではないから……」




クリスタさんは、こんなにおいしいお菓子を作るんだからクリスタさんの両親がやっているお店のお菓子も
きっとおいしいんだろうな……。


そうだ!!



「ねぇリマさん、クリスタさんの両親がやっているお店に行ってみたいんだけど。これから街に行けないかな?」