異次元の王子と癒しの姫君



「私もね、痛みがあったのにぐっすり寝れたのは不思議だなと思って。最初はベッドに入ってから時々痛みがあってなかなか寝つけなかったんだけど」


「だったらっ、すぐ呼んでくださらないと!」


リマさんの勢いに押されて少し身を引いた。


「がまん出来そうだったから……」


「がまんはダメですよ。ちゃんと言ってくれないと」


「うん、ごめん」


「ちょっと足を見せて下さい?」


リマさんに言われてワンピースの裾を上に引き上げた。



「まだ腫れてますね。薬塗りましょう」