異次元の王子と癒しの姫君



「侵入者にです。あっ!目覚めたら知らせるように言われていたのを忘れる所でした。クラウド様に知らせて来ますね」


「えっ?あ、ちょっとリマさんっ」


リマさんは急ぎ足で部屋を出て行った。


暫くして戻って来たリマさんに起きられますか?と聞かれて大丈夫と答えるとクローゼットから服を持ってきてくれて。

着替えていつも通りに髪を整えて貰うとちょうど、クラウド王子とセドラさんが部屋に来た。


「ナナミ、何ともないか?」


「うん、大丈夫」


「セドラ、ナナミに聞きたいことがあるんだ。しばらく二人だけで話しをさせてくれ」



「分かりました。リマ」


「はい」


セドラさんがリマさんを連れて部屋から出て行きクラウドだけが残った。