そのことを祐希に話すと祐希も覚えていた。

学校から帰る途中に寄って行った

あの時と同じお守りを買い、願い事をした。


「祐希は何をお願いしたの?」

「それはずーっと沙奈の彼氏でいることだよ」

「嬉しい♡」

「そうゆう沙奈はなんだよ!?」

「私もずーっと祐希の彼女でいたいってお願いしたの♡」

「同じだな」

「うんっ!
あ、」

あることを思い出した

「どした!?」

「祐希と付き合う前にお願いしたことがあるんだ!」

「何?」

「この恋絶対に…。って」

神様、叶えてくれてありがとう♡

END