ナルシスト恋愛






「うん!!!じゃーね!」


千春と話すと元気になれるな〜!



ーーーードン!!



「いっった!!」



出会い頭に誰かとぶつかった。


あ、!



「颯斗?」



前を見ると同じように痛そうにしてる颯斗がいた


「お前、ちゃんと前見ろよ」



「見てたよ!!ごめんね!!」



全くマンガみたいなことが
ほんとに起きるんだ!なんて
感心していると


「早くして、いくよ」



え?もう一度前を見ると
颯斗がしゃがんでいた。



「え!そんなに痛いところあった!?大丈夫?」


「本物のバカかよ。それお前だろ?ヒザ見てみろよ、ヒザ」



え?言われたとおり膝を見てみると

うわ…血だらけ。


でも、どうして?
ただぶつかっただけなのに!


「俺とお前がぶつかったんじゃ当然お前が弾き飛ばされんだろ。覚えてないのかよ」



あ〜!けど、全然覚えてないや笑


「とりあえず早く乗れって恥ずかしいから」


しゃがんでいたと思った体制はどうやら
おんぶの体制だったらしい

「歩けるよ?」


「黙って乗れ」