紅い龍〜俺に一生ついてこい〜





篤「まあ、適当に挨拶するだけでいいから。」



『わかった。んじゃいってくる』




篤「あ!言い忘れてた!!ちょいちょい」



手招きされていってみると


篤「この学校、蒼龍集まってるから」ボソッ




いやいやいや、お前それ今ゆうことちゃうやろ!



心の中で突っ込んで、ニヤッと笑ってあっくんを見る。




『篤、理事長室で待っとけよ?』ニヤッ





篤「………。」



『返事は?』




篤「は、はい!」




『ふふっ』

聞こえないくらいの声で笑った。