痛いはずが、何も痛くなかった。












だって、目を開けたら血まみれの龍が居たから…。













龍「ぁ…のね、僕…ね、お姉ちゃ….の…こと…だ……ぃ好き。」

そう言って龍は笑って動かなくなった。