樹「お前、けー番なんか教えて良かったのか?」 『え?全然大丈夫♪誰のけー番かもわかんねえのやから♪』 そう、知らない番号を適当に書いただけ。 ほんとにあげるバカどこにおんねん(笑) 『そんなことより、早く屋上いこーや?いつもそこで溜まってるんやろ?』 そう催促すると樹は渋々バイクを走らせた。