その日初めて俺は

めいを裏切った…

そのまま歩いてホテル街に
ピカピカ光るネオンの中で

俺はいろんなことが刺激的だった…

リードしてくれるなつきさん

それも悪くないって…そう思ってる自分がいた…


そのよる…

大人の女の人を初めてしった…

一夜で
俺はなつきさんにぞっこん状態だった…

朝目が覚めると…隣にいるのはほっとするめいではなくて…
なつきさん


俺は家に連れて来たんだった…

てことは…
時計を見て
12時…

きっとめいはこの状況を見たはず…

罪悪感…おら何舞い上がってんだよ…
めいを傷つけたじゃんか…

っと思い

メールを見ると

『桃李のバカ…
そんなことなら早く言ってよ…
私勘違いしてさぁ…バカみたいじゃない今までありがとう。お幸せに!!さようなら』

って一気に…冷静になってめいがこの状況を見て泣いて帰ったであろうことは容易に想像できた…

何時も俺を思ってくれためいを傷つけてしまった…


そう思ってめいに電話をする