【完】キミとふたり、秘密の場所で。







「自覚ってなに?」




「はぁ……。自分が他の男に見られてるっていう自覚です」




み、見られてる!?ウソ!?




キョロキョロ周りを確認するけど誰も見てない……と思う。




「………そんなワケないじゃん!気のせいだよ!」




「これだから鈍感は………」




でもとにかく一宮くんは心配してくれてるってことだよね。
なんだか彼氏っぽくていいな。




「大丈夫だよっ!私は一宮くんにしか興味ないから!ね?」




私は思いっきり、一宮くんの腕に自分の腕を絡めた。




「さぁ、コンビニにレッツゴー!!!」




「ちょ、白雪さん……」




一宮くんの腕を引いて、コンビニに向かった。