「そういや……歩はどうなるんですか?」
先生に連れていかれたけど……大丈夫かな?
歩の被害者とはいえ、少し心配だ。
「うーん……謹慎とかになるかもしれないわね」
「き、謹慎!?」
「それぐらいになってもおかしくないわ」
そうなんだ……。
「白雪さんが責任感じることはないのよ?瀬戸くんがしたことは、犯罪に近いことなんだから」
「はい………」
そうだよね、歩がこれで反省してくれたら……いいんだ。
反省して私のことを忘れて……新しい、本当の恋を見つけられるように応援しよう。
私も新しい恋を見つけたいな……。
「白雪!!!」
「あ、先生」
すると、息を切らした担任が保健室に飛び込んできた。



