次は小学校に行って、その次は中学校。
小学校の壁には蓮が頭きったときの血がまだ薄く残っていたり
中学の部室には引退の日に同級生でテーブルの下に書いたメッセージとか。
どこにも蓮との思い出がつまってた。
「ここにも思い出残そ?」
「そうだな。じゃあお互いになんか書こうぜ。」
と言うことで部室のロッカーの端に書くことにした。
何書こう___。
と考えてると蓮は書けたようでこっちをニコニコしてみてる。
「早く書けよ!」
んー、どうしよかな。
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