「どうしたの?」 「なんだよ。」 白石と長谷川が次の日病室に来た。 「お前らにお願いがあるんだ。 俺はもうきっともたねえ。 長谷川……凛の事頼むな。」 「うんっ。任せて。」 長谷川は涙を流しながら言う。 「……白石……………… 。」