「いらっしゃいませ~」 1号のおもちゃ探しにまずはペットショップに入る。 「アイツボール大好きだだからな」 「ずっと毛玉とかで遊んでるよね」 「そうそう、ほんとバカだなー、って思う」 「でも次の日には存在も忘れて、また遊ばせると初めて見たおもちゃみたいに…」 真言くんの表情を見て、何やってるんだろと思う。 「ごめん、…しゃべり過ぎたね」 「いいんだって。俺も1号が楽しそうで何より」