犬系な彼の飼い主はじめました!?




いつまでそうしていたんだろう。


早馬くんの良い香りに包まれて、


「憂樹」


「え?」


まだほんのりと顔が赤い早馬くんはそう呟く。



その目は随分とキラキラしてて、



「ま、真言…くん」



「うわあああ!?」



!?



「ど、どしたの!?」



突如変な声を出して、しゃがみこんでしまった。