元素能力の私と、嘘のかたまりの私。


「あっっ!確か……」

ユリアはクローゼットに手を掛け、ドア開けて手を探り入れた。
身に覚えのある感触に触れたとたん、
引っ張り出した。

「あった……っぁ」

引っ張り出した道具は、大きな旅行バック。そこに入ってたのは、ステッキに帽子、マントと柔軟性のあるスーツ。
小型機械類。書物だった。

小型機械で、ここがどこなのかを調べた。
カチッカチッカチッ

「櫻川町っ?……中学二年からの二学期から転校してきた設定てwww」

1人で、ボソボソ言いながらしていると、女性が部屋に入ってきたっ。

「まだぁぁぁぁぁ、パジャマでなにしてんのっっ!
美雨!いい加減にしなさいっっ!」

初対面の人に怒られて私は動揺を隠せなかった。

「は…はい」

「はやく着替えておりてきなさい。」

そう、言われドアを勢いよく閉められた。
これ以上怒られてはいけないと思い
壁にかけてあるブレザーの制服を着て
髪の毛を結んだ。