2人のココロ



試したい?



「俺の実力がどこまで通用するのか。俺はどこまで進めるのか。だからこそ、強豪校に進みたいんだ」





尊敬した。

この一言が一番しっくりくるような、言葉だった。





「といっても、頑張らないといけないんだけどね」

「できるよ!あたし、応援する。がんばれ」


「っ、ありがとう」




応援したら、春樹くん顔を赤くした。