みつばちとはちみつ



「くう!」


「な、何? 急に 大きい声 出すから
びっくりした!」


「・・俺、今日は 幼なじみに徹する。
余計な事 考えない。じゃないとお前に
ケガさせそう。いい演技する事だけ 考える。だから・・」


「うん。わかってるよ。私はあみ先輩の為にも、ニナの為にもいい演技したい。私も それだけ考える。ビデオも 撮ってもらうしね!だけど・・」


「「終わったら、」」


……被った。顔を見合わせ 笑う。


「うん、終わったら・・な。」

「うん、終わったら・・ね。がんばろうね、ヒロ。」

「おう!」


そして、お互いの教室へと 向かう。