みつばちとはちみつ



「・・兄貴・・・」


「くうも、そうみたいだからな・・
それに、一生 幼なじみだって事には
変わらないし。ただし!絶対にくう 悲しませるような事はするなよ!
わかったな!」


「わかった!」


…なんだ、そうだったんだ。

確かに、約束なかったら…
くうの事 こんなに考えなかった…かな?


俺なりに いつも 大切にしてたつもりだけど…でも もしかしたら 悲しませてたかも…


そっか、もう いいんだ。
あいつに 気持ち ぶちまけても…


今すぐ!…は だめだ。

明日は 大事な日だし その為に おまじない したんだ!


おまじない…やばい 思い出した…
にやける…


明日、最高の演技をしてくうに 言おう…


好きだって!


早く、明日になれ!