みつばちとはちみつ



「五十嵐君、たぶん こいつが 元凶。
みんなを 焚きつけて くうに嫌がらせ させて、囲ませたのも。そうでしょ?

3年5組 荒井美穂。昨日 あんたの顔見て すぐわかった。たっ君の時と一緒。
芸がないね。」


たっ君・・団長?


「狙った男は 逃がさないってね。でも
相手が悪いわ。くう相手じゃね。これ
以上は あんたにも いい事ないよ。

ただでさえ あれだけの人が見てたんだし
これもあるしね・・」


そう言って あみ先輩は 写メを見せた。
くうを囲ってる 昨日の写メ…
この女の顔が バッチリ写ってる…


「これ、バラまいたら もう誰も狙えなくなるだろうね・・どう?まだやる?
あんたが 二度と この2人に関わらないって 言うなら、画像消してあげるけど
・・・」


女は悔しそうに「わかった。約束する」
と言って 逃げるように 走り去った。


「あみ先輩・・ありがとう。助かった。
あみ先輩も、あいつに?・・くう あんなやつの為に・・」