睡蓮はいつの間にか寝ていて外では眩しい朝日と鳥の声が響いていた。


「ム、なんかあったかい。。。」

「ん。。。起きたか。。。」

目を開けた先にはトシ兄とよく似た匂いと膝があった
しかしそれは違ったみたいだった。。。

「刹那さん!すっすみません!」


「いや、いいんだ。それより支度をしてこいそしたら朝餉だ。」

「は、はい。。。」

「それとそんなに堅苦しくしないでくれ。。。俺がかなしい。急にとは言わない徐々に…慣れてくれ。少なからず俺はお前の味方だ」


「はい。。。じゃなくてわかった。」


「それでっ…いいんだ。。。」
刹那さんの行った言葉はどこかさみしそうだったが、味方と言われてもそんなに急に信じられるはずもなく、睡蓮は様子を見ることにした。